撃たないで、この人を、許してあげて!
次回予告がインパクト強すぎるんだよ! 今回は……うーん。 あの、カグラを掘り下げるのはいいんだけど、いい加減ミコノさんがヤバくなってきた。 あの立ち回りではさすがにちょっと酷いんではないか…。 公式で悪い女といわれてしまってましたが、いやはやまったく。
前回、突然地面から現れたカグラに、冒頭から一色触発状態。 「いつかの、ケモノのような少年…」って理事長やっぱそういう認識なんすね。 ドナール「女をさがらせろ!奴の狙いは女だ!」 MIX「なんか差別的ぃ!」 まあ国家を挙げてのNTR政策なんて止めたくなりますよねー。 ましてこの学園は恋愛禁止の割にLOVE蔓延してますので、意中の相手を守りたいですよね。
「ここは俺の穴に任せろ!」 くっそう、夫婦コンビ良いじゃあないか。 「俺の穴に任せろ」ってのは「俺の嫁に任せろ!」ってことですよね(違 穴開け、穴埋めできっちり連携できるのは見てて楽しいですねー。 カグラのおかげで何気にお姫様だっこもできたし。 いい加減こいつら合体させてあげてくださいよー。 タイトルアクエリオンなのにアクエリオン乗らないでバトってるだけではなぁ。 あとなんかカイエンが「ミコノを糞女だと…ゆ゙る゙ざんっ!」ってどこぞの太陽の子みたいになってましたが。
シュレード の いやなおと! いやキャプ一見しただけじゃこれ、エアヴァイオリンでダメージ与えてるって解りませんよね。 なんか新しい武術を放ってきそうですもの。 しかしシュレードでも止められないカグラはやっぱ滅茶苦茶強いなぁ。 でもアマタの力が太陽の翼由来だとしても、カグラの力ってどういうもんなんでしょうね。
「ミコノに惚れた!?」 「男が女を追い掛ける理由なんてそれしかないでしょう?あ、男同士でもね!」 サザンカさん自重してください。 ミコノをカグラのもとから遠ざけようと奔走するまさかの褐色コンビ。 もうちょっと活躍しないかなーと思ってたんですけど、この後普通にミコノ取られちまいましたねー。
そのあとはミコノを連れて逃げたカグラを総出で探す展開に。 しかしミコノに一直線なアマタに、ゼシカのソウルジェムがヤバい感じです。 「ミコノは絶対無事だから」 「気休めはいらないよ!」 「気休めじゃない、私には解るの」 「あいつがミコノに危害を与えるような事、絶対しない…それは、あいつがミコノの運命の相手だから」 ああー…ゼシカ言っちゃったか。 しかし、彼女自身、ミコノを貪欲に追い求めるカグラに感化されたような描写がありましたね。 これからもっと積極的になっていくんでしょうかね。 けど、アマタの眼に映るのはミコノばかりで…
で、そのころのミコノとカグラはというと
うおー、ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ!
猫にもぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ(っつかお前メスだったのか)
「お前の事が、大嫌いだ……こ、ころしたい……」 やだ、なにこのかわいい生物。 さすがにここまで来たらミコノも、カグラの「さかさま」に気付きましたね。 それにだめ押しするように「お前にだけは嘘を言う」とカグラ。 アマタもこのくらい押しが強ければ…
「シルフィとアポロン、俺たちの神話だ」 カグラのに重なるアポロンの影。 そして挿入される、前作の最終決戦のイメージ。 ですけど、ここまで来ちゃうと逆になんか、カグラはアポロのDNAから作ったクローンとかそういうオチが来そうですよねぇ。 ミカゲは性根が悪いんでそういう意地悪を隠してそうです。
と、そこでミカゲの茶々によってミコノが発見されてしまい(カグラが敵だからこの言い分正しいのか解らないけど)良いところでアマタが横槍。 ミコノを逃がすまで、自分が身を呈して時間を稼ぐというアマタ。 「やだ…ヒーローじゃない…」とゼシカもなんか惚れ直してます。ちょろいさんしかおらんぞ! 肉弾戦での殴り合いになりますが、そもそも腕っ節自体カグラが強いうえにさかさまの能力があっては勝てるはずもなく、劣勢を強いられてしまいます。 カグラに壁面にたたきつけられるアマタでしたが、遠のく意識の中でなんと例の墓穴特訓が生きたようで。 その様子を、すべてお見通しなZENがドヤ顔で実況。 「アマタ・ソラよ、恐れることは無い」
「執着なき物は、如何なるものにも惑わされず!」
おおおお、ここにきて謎特訓→謎必殺技の黄金パターンに入りました。 開眼したアマタにはカグラの逆さま能力は利かず、「アクエリアの舞う空」のBGMをバックに悠然と飛翔します。 執着を捨ててしまえば、そもそも逆さまにする方向性すら持たないってことなのでしょうか。 明鏡止水とか無我の境地みたいな感じでこれからちょくちょく出てくるのかもしれませんね。
そこに駆け付けたカイエンが援護射撃に入りますが、逆さまの能力で銃を放り出してしまい、その銃がアマタのもとへ。 カグラに銃口を向けるアマタでしたが……
「やめて!撃たないで、アマタ君!この人を許してあげて!」 おい、ここでその行動は最悪やぞミコノさん。 いくらカグラの心中に触れたとはいえ、体張ってミコノ助けにきたアマタに向かって、仲間を殺した張本人をかばうってのは。 っていうかただ庇うだけでもヤバいのに「許してあげて」はないでしょう。 今日なんで葬式だったか覚えてるのかこの人。 なんか濃厚な紫豚のオーラが立ち上り始めましたよ。 っていうかニナさんのがまだ何とか理解できるよ?
その隙に、カグラはミカゲの手によって転移的な技で連れ去られて行きました。 後に残ったのはアマタとミコノ、そしてエレメント候補生たちの間に漂う、死ぬほど気まずい雰囲気。 今後ミコノの立場が危うくなりそうな気がするのですよねー、特にユノハとか……。 最後は 「許されぬ愛たちも、黄泉返るがいい…一万年と二千年の時を超えて」 というホモ語録によって締めとなりました。
そしてなぜかこのタイミングでユノハの個人EDっぽいのを挟み、次回予告。
理事長の表情とモロイさんが面白すぎてほか全然覚えてないんですけど、無理ないですよね? とりあえず誰かゼシカちゃんを助けてあげてください。
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テーマ:アクエリオンEVOL - ジャンル:アニメ・コミック
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