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特撮やアニメについて、つらつらと独り言や感想を漏らすブログ。 感想は多分不定期じゃないかと。 管理人が覗いたりコメントを確認するのも不定期かと。
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仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キター! ネタバレ感想
20120703001552.jpg
ネタバレ注意!
この記事には映画本編の多大なネタバレを含みます。














さて、今回の映画の感想を一言で表すならば
「ストーリーよりはダイナミックな戦闘シーンを楽しむ作品」でした。
決してストーリー自体がおざなりというわけではないです。
むしろ監督の「戦闘シーンで魅せてやるぞ!」という意気込みが感じられる作品だったなと。
その分、アクションシーンの出来は歴代最高峰と言っても良いレベルだったのではないでしょうか。
MEGA MAXの生身アクションが気に入った人には生唾物のアクションが見られますよ。
賢吾も、キングも、クイーンも、JKもこれでもかと、所狭しと戦います。
ユウキと友子のコミカルな活躍や、勿論、流星もカンフー使いの面目躍如といった大活躍。
ゲストキャラのインガ・ブリンクのエージェントっぽい戦いもなかなかの物です。
ただ、その分ややストーリー的にもったいないかな、という点があったのも確かかと……。


ストーリーを追って感想を述べていくと、やはり冒頭から欠かせない要素があります。
それは今回も財団Xがちょろっと登場しているということ。
まあ、脇役程度で、理事長と取引しようとしていた12個のホロスコープススイッチをインガに横取りされるだけの出番なんですけどね。
でもおかげでゲスト出演したウィザードも財団Xの陰謀に立ち向かうことが分かったような感じです。

物語自体の発端は、天ノ川学園にデカイエロ……もとい、オストレガシーなる組織の本部長秘書である白山 静が現れたことから始まります。
アリシア連邦の開発したXVⅡなる人工知能が搭載された軍事衛星砲の破壊をライダー部に依頼してくるんですが、この時点で既に超怪しいんですよね。
まあそれはもうお約束っていうかなんていうか。

とりあえずオストレガシー本部へ移動することになるのですが、そこへインガ・ブリンクとその護衛の機械鉄人ブラックナイトが襲い掛かります。
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ここで弦太郎は変身してブラックナイトの相手を担当。
AtoZを彷彿とさせるダイナミックなバイクアクションで客の心をがっちりつかみに来ます。
さらに、拳法を駆使するインガの相手は流星が担当。
今回の目玉のひとつである、迫力満点の生身アクションを展開します。
しかし冒頭の時といい、逐一ブラックナイトがインガをお姫様だっこして飛んでいくのがまさにナイトって感じで良いですね。

インガの追跡をふりっきて、オストレガシーで衛星兵器XVⅡの説明を受けるライダー部。
ライダー部も平和を救うのは慣れっこなので、衛星の破壊には協力的になります。
が、唯一、弦太郎だけは「知能があるなら衛星兵器とだって友達になれるはず」という、持ち前のスケールのでかさをアピール。
これが今回の大まかなテーマになります。

きっちりと宇宙飛行のための訓練をするのですが、やたら健康優良児な賢吾がちょっと笑いを誘います。
しかしここで熱いのはユウキですね。
いつでも月面に出られる場所にいるのに、「自分自身の力で、重力を振り切って宇宙へ行かなきゃ」というユウキ。
ライダー部の面々の中で一番宇宙に対して憧れているユウキが言うのだから重いんですよ。
ただのアホの子じゃないんですよね、この子は。

数日後、なのかどうかはわからないですけど、ライダー部は衛星兵器へとシャトルで飛び立つことに。
このシャトルが何気にMEGA MAXでレムカンナギの使っていたアレだったのはびっくり。
あとここのシーンは完全にアルマゲドンのオマージュでしたね。
しかし、そこに12体のコピーホロスコープスを従えたインガが立ちはだかります。
ここからのフォーぜのスイッチ無双は一見の価値がありますね。

ペンを防御転用、フラッシュで目くらまし、メディカルで回復、ウォーターで水没させてスクリューで加速、フリーズで凍らせてボードで滑走、カメラとレーダーで消えたゾディアーツを探し、ウィンチで捕縛しエレキで電撃を通電、零距離獏熱シュート、零距離ロケットドリルキック、マグネット、ガトリング、ランチャーのフルバースト、そしてとどめのコズミック。
40個のスイッチを思いっきり駆使して闘うフォーぜは今回の映画最大の見どころではないでしょうか。
メテオもヴァルゴを相手にマーズ、ジュピター、サターン、ストームと全力を出してのアクション。
極めつけに仮面ライダーウィザードが颯爽と増援に!
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とりあえず彼の必殺技音声は「チョーイイネ、サイコー!」でした。
またインパクトあるなこいつ……。
ディケイドばりの分身キックとかなかなか個性的でしたし。
あと、彼がフォーぜから「仮面ライダー」の名を教えられ「俺も今度から名乗ろうかな」って言い出すあたりはニヤニヤしちゃいますね。

ウィザードの助けもあってXVⅡに到着したライダー部。
が、そこに待ち構えていたインガが再び立ちはだかり、流星とのカンフーバトルが開始。
ライダー部はそれぞれチームに分かれて制御コンピュータの爆破に走ります。
そこで、ユウキが床から現れた謎の突起に足をすくわれ、偶然レーザーによるセキリュティトラップを回避。
まさかこれ自体が「ユウキを助けようとするXVⅡの意志」だったとは……
ここでXVⅡの意志に気づけなかったことが、後に弦太郎を激しい後悔へと駆り立てます。

ところでそのころ、流星は友子を守るためにインガと戦ってたわけなんですが、インガの使う拳法がどうやら流星と同じ流派だった模様。
そこで拳を交えながら問答するシーンが完全に「流派 東方不敗」でしたね。

で、結局は「実は早川さんとオストレガシー本部長は悪の鉄人キョーダインで貴様らをだましていたのだガハハハハハ」って感じの展開になるんですが、ここからちょっと尺の都合なのか巻きで残念なんですよね。
とりあえずブラックナイトがインガを守るために無言で普通に死んだのが残念。
今回映画のゲスト勢はちょっと不遇だったかもしれません。

ですが、このシーンは弦太郎が熱い
騙されていた自分、そして機械とも友達になれると豪語しておきながら、XVⅡを信じきれなかった自分を涙ながらに責める弦太郎。
そしてブラックナイトが破壊され、ついに怒りが頂点に到達。
「頭に、キタァァ――――――――ッ!!!」
と変身し、メテオと共にキョーダインに戦いを挑みます。

が、ここで視点は撤退するライダー部メインに。
キョーダインの放った雑魚敵と乗っ取られたXVⅡのセキリュティロボが襲い掛かってきます。
やたらスタイリッシュにガンアクションする健康優良児の賢吾と、華麗に銃を乱射するクイーン。
ブレイクダンスを駆使して闘うJKや、コミカルな動きがかわいらしいユウキと友子。
そして「ここは俺に任せて先に行け」とか言い出してパワーダイザーでやってくるキング。
JKにも「それ、死亡フラグっす」とか突っ込まれてしまいます。
この辺の生身アクションは本当、キャストのみんなも頑張ったんだなってのが分かって良いですね。

さらにXVⅡに供えられた軍事用パワーダイザーを発見し、キングを助けに向かうクイーンがマジ良い女。
キングダイザー、クイーンダイザー、ジェイクダイザーの三機でダイザー戦隊を編成して闘います。
「死亡フラグ、折りに来てあげたわよ」なんて言っちゃうクイーンマジいい女。
彼らの活躍もあり、無事にライダー部は地球への帰還を果たします。

ちなみに、そのころフォーゼとメテオは普通にやられてました。
尺の都合とはいえ、これではキョーダインが強いんだかなんなんだかよくわからないよ……。

高いところから叩き落されて絶体絶命になりますが、それを助けてくれたのは意識を小型端末に移したXVⅡ.
源太郎はここで改めて、彼と友達になることが出来ました。
しかし、XVⅡは自分の衛星砲が悪用される前に自爆するという旨を伝えます。
源太郎はせっかく友達になれたXVⅡの自爆など許さないといいますが、流星は「感情だけでは不可能なこともある」と窘め……
が、そこは弦太郎「黙って見てろ!!」と啖呵を切り、コズミックステイツに変身して単身ワープしていきます。

そのころ、キョーダインは衛星砲の照準を日本に合わせていました……
って、XVⅡがワンセブンに変形した!?
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まさかここでワンセブンを持ってくるとは…ついに仮面ライダーにも巨大ロボが!
いやダイザーさんいるけどね。

ってコズミックステイツがワンセブンごと月にワープしやがった!?!?
いやすごいっす弦太郎さん。
隕石ごと過去にタイムスリップしてった天の道を行く人みたいなことしてます。
スケールでけえな、やっぱ。
お前はガンダムかって感じの出力でしたよ、あれ。
おかげで衛星砲の斜軸は地球から外れ、日本は救われることに。

しかし、そんな無理をしたせいで満身創痍になったフォーぜ。
そこへキョーダインが現れ、XVⅡの端末を破壊。
慟哭する弦太郎を攻撃し、なんと40個のスイッチがすべて故障してしまいます。
前代未聞の大ピンチに、メテオ一人ではキョーダインの相手をすることもできず、延々と嬲られ続ける弦太郎とメテオ。


そのころ、ラビットハッチでは賢吾たちが何もできない自分達に苛立っていました。
すると、ラビットハッチのコンピュータへXVⅡから謎の設計図が転送されてきます。
それはアストロスイッチの設計図だったのですが、それを作るためには膨大なコズミックエナジーが必要だという事に。
賢吾はコズミックステイツの経験をもとに、必要なコズミックエナジーを「絆の力」によって生み出す作戦を思いつきます。
そしてその絆を集めるために壊れた40個のスイッチを媒介にすることに。

ここからの展開はそれこそ涙腺決壊もの。
涙ながらに学園内を奔走し、弦太郎との絆を、そして自分達との絆を育んだ生徒たちへとスイッチを手渡すため、全力で探すライダー部員。
キグナス、アルター、カメレオン…コーム回で弦太郎との絆を取り戻した元ゾディアーツ生徒たちや、アストロスイッチとゾディアーツに関わった生徒に教師、蘭やハルも、はては理事長に至るまで。
アルターの子に友子が、カメレオンの子にクイーンが、ユニコーンのあいつにJKが、そして理事長にユウキがスイッチを渡すというあたりが非常に考えられていて素晴らしい。
今までに仮面ライダーが救った人々の力が、逆にライダーを助けるという展開にはやはり同監督のAtoZを思い出しますね。

AtoZと比較すると、今回はきちんとパワーアップに理屈付けがされていました。
しかしその分、展開の瞬発力はなかったかと思います。
ですがどちらも素晴らしいのは間違いなく、それぞれ違った所に重点を置いたのかな、と。
一人ひとりのエピソードを噛み締めるように思い出せるのはこちらのほうが勝ってましたしね。

40個のスイッチが振り分けられ、それぞれが弦太郎との絆を胸に、賢吾に合わせてカウントダウンを始めます。

「3」

「2」

「1」

「スイッチ、オン!!」



ここのオン、のシーンは一人ひとりがスイッチをオンにするカットが個別に映し出されます。
この演出を間延びしていると見るか、じっくりと絆を描いたカットと見るかは人それぞれかと。

そして、誕生する最後のスイッチ、「フュージョンスイッチ」
全員が違う場所にいながらも心を一つにし、今まで源太郎の紡いだ友情が最後のスイッチとなるという展開。
そこに込められた力は、ライダー部の絆だけでできたコズミックよりも遥かに協力でしょう。


全員の絆とともにスイッチを届けにかけつける賢吾。
あふれんばかりの絆を感じながら、メテオスイッチまでも使って変身する弦太郎。
誕生する最後のステイツ、「メテオフュージョンステイツ」
これで熱くならないわけがない。

メテオの拳法を駆使し、メテオギャラクシーの機能とフォーぜのスイッチを組み合わせて戦うことでキョーダインを圧倒する弦太郎。
月面でダイザーに乗ったフォーぜのハイスピードな戦闘からメテオドリルキックと、フォーぜならではの宇宙をバックにしたダイナミックな戦闘。
最終決戦にはふさわしいんですが、どうにも序盤のスイッチ無双がすごすぎてあっちに印象行っちゃったかなって感じではありました。

結果、宣言通りにXVⅡを守りきり、晴れて機械とも友達になれた弦太郎。
XVⅡは新天地を求め、宇宙の中心を目指して旅立ちました。
そして流星さんはインガとフラグをたてて友子に睨まれることに。
これはまさかの展開だったなぁwww



総評として、テレビ版にでたメンバーはよく描けてたけど、映画のゲストの扱いは残念だったかな、という印象。
ブラックナイトの扱いも残念だったし、弦太郎がキョーダインとは一切和解するそぶりを見せなかったのもねー…
まあ、キョーダインは完全に悪玉だったのでしょうがないんですが。

やはり話の面白さには悪役のカリスマ性も大事だと思います。
リュウガやサイガ、ガオウ、エターナルほどに強烈なキャラなら良かったなあと。
せっかくキョーダインなんておいしいキャラ使ってるのにね。

反面、本当に天ノ川学園組の描き方は良かったですよ。
放送後のフォローにあたるような描写でもありましたし、ホロスコープス組も好いキャラしてました。
理事長が弦太郎に協力するのも意外でしたが、あれはユウキに協力したのだとすると納得できます。
フュージョンスイッチ誕生の流れは胸が熱くならざるを得ない。

そしてやはり戦闘シーンが特筆すべきでしょう。
今回の戦闘は本当にスケールが大きくド派手!
さすがにスーパーヒーロー大戦やMEGA MAXほどのぶっ飛びは見せなかったですが、細かなアクションや生身戦闘が見応えありました。
これはぜひ、映画の大スクリーンで試聴してほしいと思いますね。
そういう意味でも、リアルタイムで見るのにおすすめの作品と言えました。



さて、どうやら次回はウィザードとMOVIE大戦する模様。
MOVIE大戦は本編の後日談的なところもありますし、ぜひ期待するしかありませんね!
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テーマ:特撮・戦隊・ヒーロー - ジャンル:映画

仮面ライダーフォーゼ32話「超・宇・宙・剣」感想
皆の絆で、宇宙を掴む!!
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ついにやってきた最強フォームお披露目回。
フォーゼならではの熱い展開の目白押しで、個人的にはキング、エクストリームに匹敵する名強化だったと思います。
展開が良ければデザインも格好良く見えるのが仮面ライダー。
すっかりバリズンソードの虜になりましたよ!

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弦ちゃん死んでた。
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「朔田貴様ァっ!今まで今までアリエスに近づくために俺たちをずっと騙してきたんだな!」< /span>
「親友を救うには、それしか無かった…」
「自分の友達を救うために、他人の友達を奪っていい訳が無い!
 俺は絶対にお前を許さないぞ!」

もはや賢吾と言えばマジギレキャラですが、今回は本当に怒ってましたね。
裏切られた揚句、親友である弦太郎を殺されたその怒りは今までで最大の物でしょう。
っていうか本当に殺してたんですね、流星。
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流星からメテオの資格をうばったタチバナさんは、賢吾に弦ちゃんを連れて逃げるように指示。
何気に初会話ですねぇ、この二人。

山田は仮面ライダー部を拘束し、新たなシナリオ「学園戦争」を支持。
また死人が出そうな脚本を……と思いきや、なんとJKが真っ先にその脚本を破り捨てました。
「あの、俺もあんま褒められた人間じゃないっすけど…これよりクズなシナリオ見たことが無い、ゴミ以下」
なんか珍しくJKが格好良いですよ。
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その場に現れ、責められる流星。
友子に責められるのが一番きつそうですね。
彼女が一番ヒーロー的なポイントに言及して居ると言うか。
メテオに対して仮面ライダーの在り方を問うのはいつも彼女ですよね。

「こんな殺しても死ななそうな如月が……」
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一方、ラビットハッチでは賢吾によって運び込まれた弦太郎と、それを見て悲しむ大杉先生。
あれだけ弦ちゃん嫌ってた大杉先生がマジ泣きしてるのがまた涙をそそります。
ここでのタチバナさんが
「如月弦太郎はここで終わるような男では無い」
と言いきってたんですが、やっぱお父さんなんかな?

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山田君普通に約束護って二郎助けてくれたんすね。
いい子なんかな、実は。
ともかく、これでとうとう念願を果たす事が出来た流星でしたが……
「お前みたいな強い人間になりたくてスイッチに手を出したのに、結局俺の弱さでお前を苦しめた…」
自分のしたこと、そしてそれによって流星が苦しみながら闘ってきたであろう事を察して心を痛める二郎。
その自責の念は、目覚めた体が回復する事すら拒み、再び二郎の容体は悪化してしまいます。
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その間校長先生はまた情けない事に。

「俺が裏切ったのは自分だ」

二郎を助けきれず、ライダー部を裏切り、弦太郎すら手にかけた流星。
その心は改めて流星を素直な気持ちに向かい合わせました。
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今になって本当の自分の心が解った流星。
雨の中傘を捨て、痛々しいほどの絶叫。
ここでようやく流星の中のいろいろな蟠りがほどけて行きましたね。

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なんか凄く昭和感あふれる処刑シーン。
わざわざ着せたのかその服装。
山田君超楽しんでますねこれ。
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しかし、その場に颯爽と現れたのは流星。
めちゃめちゃキレのある生身キックを披露しました。
しかし弦太郎を殺した直後なわけで、ライダー部は流星を快くなど思わず、友子に至っては今更何しに来たと責め立てます。
「俺はすべてを失った 仮面ライダーの資格も」
「次郎も、 如月も」
「俺は責めて如月の守りたかったものだけでも守る」

「償いなどではなく 俺自身へのけじめとして」

たとえ取り返しがつかなくとも、一度間違ったことで立ち止まらずに、何かをせめて守ろうとする。
彼もまた、仮面ライダー。
しかし、生身でゾディアーツに勝てるわけもなく…。


一歩その頃、賢吾はラビットハッチで弦太郎を助けるためにタチバナさんの助けを借りて奮闘。
「宇宙を掴む若者たちへ」
「宇宙は一人ではつかめない、互いを信じあい、手を繋げ」
「最後に不可能を越えるのは…人間同士の絆」

ラビットハッチの外壁に刻まれた、賢吾の父の言葉が最後のカギとなりました。
コズミックスイッチの真価に気付いた賢吾は、コズミックスイッチからエナジーを弦太郎に送り込んで蘇生させようとします。
それを見てそっとしておいてやれという大杉先生も優しいんですがね。
「何言ってるんですか先生、こいつは如月弦太郎ですよ!」
「なあ、そんなもんじゃないだろう、君の非常識は!!」
信じているから、無茶を言う。
今まで弦太郎の近くで彼に振り回され、そしてサポートを続けてきた賢吾が言うからこそ、この言葉は響きます。
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「足りなかったのは、俺たちの気持ちだ」
「フォーゼの君と、それを支える俺たち仮面ライダー部。その俺たちの絆が、最後の扉を開く」

「俺たちの絆……」
「そうだ、絆を心に思って変身するんだよ!」
「如月、君のやってきたことは正しかったんだ!」
賢吾の口から、弦太郎を全肯定する言葉。
今まで弦太郎の繋いできたものが、死の淵から弦太郎を救うことになるとは……!
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「「変身!!」」
復活する弦太郎。
手を離さない賢吾。
重なる二人の"変身"。
これで熱くならないわけがない!
死にかけて復活する仮面ライダーは少なくないですが、これだけ熱い展開があったでしょうかね。
やっぱり青春や友情をテーマにと振り切れたフォーゼだからできたことだと思いますよ。
「感じたよ、お前と皆の…手のぬくもりを」
「腹の底で解った気がしたよ、この宇宙で友達になれねーやつなんかいねーなって!」

「分け解らん事言うな!それより、行くんだろう?」
「バカな君のことだ、どうせみんなだけでなく、朔田も助けに行くというに決まってる」

「おう、ダチは全部救う!」
「それで良い!助けに行こう、新しい力で!」

"朔田も助ける"に二つ返事で"おう"と答えちゃう弦太郎の馬鹿っぷり。
それを承知で"行こう!"と手を握りあえる賢吾の友情。
二号ライダーは流星ですが、やはりこの二人のコンビ無くしてフォーゼはあり得ない!


その頃、ライダー部を逃がす時間を作るため、生身の孤軍奮闘を続ける流星。
あれだけ怒ってた友子がそれを見てもうやめてって言っちゃうあたりちょっとニヤニヤ。
しかし、ついに流星にも限界が訪れ、その足が体を支え切れなくなります。
そう、もう"一人では支えられない"程に……
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ならば、その肩を支えるのが仮面ライダーフォーゼ、如月弦太郎。
復活してすぐさま、まさしくヒーローのように流星のもとへと駆けつけました。
並び立つ二人の仮面ライダー。
勢ぞろいした天高仮面ライダー部。
そして流れる主題歌「Switch On」……!
ムービー大戦MEGA MAXを超える程の燃えシーンに出会えるとは……!
特に主題歌が流れるのはやはり、良い!
「限界なんてぶっ壊してやれ」ですからね。
「如月、生きていたのか!」
「お前に取り返しのつかないことを…なんて詫びれば良いんだ」

「なんだそりゃ?別に詫びることなんか、一つもねーだろ」
「お前も俺も、ダチを助けるために全力で戦った」
「そんでお前が勝った、それだけのことじゃねーか!友情の真剣勝負が出来るのは、いい奴の証だ」

「お前は俺のダチだ、流星!もう一点の曇りもねえ!」

"受け入れる"ことこそ、弦太郎の本質。
殺された本人が言うんじゃあ、ライダー部の皆も流星を許すしかないですよねwww
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とうとう、とうとう流星が「ピシガシグッグッ」を!
これで本当に仮面ライダー部が全員そろったとなると感慨深いですね。
思えば、最初にコズミックスイッチが起動しなかったとき、流星の心はライダー部のほうを向かず、ばらばらなままでした。
しかし自分の気持ちに向き合ってライダー部のために戦ったからこそ、コズミックスイッチは流星という最後のピースを得て起動したのではないでしょうか。
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今こそ真の力を見せるコズミックスイッチ。
今までの弦太郎の友情の軌跡ともいえるスイッチがフォーゼのもとへ集まります。
この演出はキングフォームやアームドを思い出しますね。
しかし、フォーゼのスイッチに込められたものは、仲間たちと共に戦ってきた日々の想いです。
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友情を纏って、変わるフォーゼ。
やはり主人公たちの精神的成長に裏付けされたパワーアップは良いですねー。
アルティメット、バーニング、サバイブ、キング、クライマックス、エクストリームなど、それらが「覚悟」や「勇気」「決意」「使命」「絆」を引き金としたように、フォーゼもまたその姿は単なるパワーアップではありません。
その顔も「赤い目」「涙のライン」と仮面ライダーとしての記号をここにきて盛り込んでくるとは!
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どうでもいいけど賢吾さんマジ悪い顔。

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コズミックステイツはそれぞれ同系統のスイッチの力を組み合わせて戦うことができるようです。
これはまた戦略の幅が大きく広がりそうでわくわくするフォームですねぇ。
しかし、やはり注目したいのは全てのスイッチがフォーゼ自身と一体化しているという点。
フォーゼにとってのスイッチってのは友情の記憶。
ロケットにはなでしことの、エレキにはJKとの、マジックハンドには美羽との、ファイヤーには友子、マグネットには賢吾と、○系スイッチは特にその傾向が強いですね。
大杉先生のネットとかもありますし、大門司先輩だけいまいちスイッチにかかわる記憶薄いけど…スコップとかロケットあたり?
でも今までの軌跡を振り返るかのような怒涛の連携ラッシュは熱くならざるをえませんね。
でもなんでスイッチ音声が豪華に!?
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「皆の絆で、宇宙を掴む!」
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コズミックステイツはヴァルゴのように空間転移能力を持つみたいです。
青い地球をバックにするフォーゼは格好いいんですけど、ちょっとダイザーさんの今後に不安。
しかしこのバリズンソード、最初はギャグにしか見えなかったんだけどいざ動くとこう……開くときの解放感が死ぬほど格好いいですね!
まさしく最終最強の武器って感じでねえ。

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ぶったおされた山田君はこん睡状態に。
宇宙空間で倒されたせいじゃないよね?
しかしアリエス、超新星も地味だったうえ二話で退場か……。

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流星も改めてライダー部に迎え入れられ、前振って地固まった仮面ライダー部。
新たな力も手に入れて、勢いづいているようにも見えますが、ホロスコープスがこのまま大人しくしているとは思えませんね。
どうやらこれからレオゾディアーツや、「あの組織」も関わってくるみたいなので……はて、ここから先はどうなることやら。

まあでも大杉先生の「ドリルキィーック!」が全てを持って行った感はありましたよね。





ところで今回のタイトルは「超・宇・宙・剣」。
結構ストレートにサブタイつけてきてますよね。
敵も幹部級怪人レオ・ゾディアーツ。
パワーアップも絆の力と王道を走り抜けたんじゃないでしょうか。
で、過去の仮面ライダーの最強フォーム登場回がどうだったかというと…


チャージアップストロンガー→31話「ストロンガー大改造」再改造でパワーアップ
ブラックRX→1話「太陽の子だRX!」太陽光でパワーアップ
アルティメットクウガ→48話「空我」ベルトの侵食と覚悟でパワーアップ
シャイニングアギト→37話「暗闇の戦士」太陽光でパワーアップ(力の制御も?)
龍騎サバイブ→34話「友情のバトル」蓮を止めるためにカードを使用
ファイズブラスター→39話「ファイズ2」宅配便
ブレイドキング→34話「カテゴリーK」13種のラウズカードを集めた
アームド響鬼→33話「装甲う刃」アームドセイバーを調整して
ハイパーカブト→34話「砕け超進化」ハイパーゼクターの特性に気付いて
ライナー電王→36話「憑かず、離れず、電車斬り!」イマジンたちの想いが結集して
エンペラーキバ→24話「皇帝・ゴールデンフィーバー」怒りでタツロットを呼び覚まして
ディケイドコンプリート→21話「歩く完全ライダー図鑑」9つの世界を渡り終えて
ダブルエクストリーム→32話「風が呼ぶB/今、輝きの中で」二人の想いが一つになることで
オーズプトティラ→32話「新グリードと空白と無敵のコンボ」メダルに乗っ取られて


割とパワーアップ回ではそれに言及されたサブタイトルが使われていますが、アギトやブレイドはちょっと異色ですね。
パワーアップ手段ではファイズがいろいろ酷い。
また、平成ライダーでは34話付近が割と多いのかな?キバが偉く速いですが。
ダブルからの流れを見ると32話はパワーアップ回と言う恒例になりそうな気もします。
【ネタばれ注意】仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦感想【ネタばれ注意】
※この記事には多大なネタばれを含みます※


























スーパー海東大戦じゃねえか!

というわけで今回、ある意味特撮回の中でも歴史に残るだろうお祭り映画「スーパーヒーロー大戦」を見て来た訳なんですがね。
とりあえず先に一つ言っておきますとですね。
「各々ヒーローに個別にスポットを当てた魅せ場」みたいなの期待してはいけません。
基本的にはゴーカイレッドVSディケイドって感じです。
っつか兎に角全力でバカなことやろうって感じのネタ満載なので、ただただクロスオーバーと超展開を楽しむお祭り映画だと割り切るべきですね。
戦隊はともかく、ライダーは平成ライダーばっか映ってた印象。
しかも最終決戦より前は殆ど、ゴーカイチェンジとカメンライドでの登場ですので、戦隊とライダーが陣営解れて合戦状態みたいには成りません。
最終決戦は全員集合してまさに合戦!って感じになりますけどね。
むしろ、敵組織や怪人が一斉集合している様の方が圧巻かと。
しかも今回のシャドームーンやワルズギルは一応、本人と言う設定みたいですしね。

さて、今回の主人公は何気にフォーゼでもゴーバスターズでもありません。
主人公っぽい視点に立つのはディエンド海東、そしてゴーカイブルーのジョーでしょうか。
そこに仲の調整役としてハカセ、ヒロインとしてオーズからヒナちゃんが登場。
この四人を中心として話が展開し、ムードメーカーにちょぴっとだけイマジンが出てくると言うなんだか不思議な取り合わせ。
突然ライダーを殲滅するといいだしたマーベラスや、ディケイドに倒されて仕舞ったルカ、アイム、ガイを目の当たりにして本編では見られないほど不安定になったジョーが新鮮でしたね。
それを斜に構えた態度ながらも気づかい、共に事件の謎を追って行くのがライダー代表、海東。
何気に海賊&泥棒の青色コンビという組み合わせなんですねー。
っていうかマジ、ディケイドファン、ディエンドスキーには割と溜まらないんじゃないかってくらい海東がストーリーを動かしてます。
マベちゃんも士もしっかり悪の親玉っぽいオーラ出してるしね。
フォーゼやゴーバスはストーリー事態にはさっぱり関わってこないんですよねー、意外と。


戦闘に関しては、とにかくカメンライドとゴーカイチェンジの応酬を楽しむのが基本かと
というのも、序盤は完全にマベちゃんと士のバトルが中心になるわけですよ。
メテオやバース、オーズ、ゴセイジャーにゴーカイジャー3人はさっさとやられて退場しちゃうんですね。
けれどフォーゼ対ゴーカイレッドではエレキステイツVSデンジレッドの電撃対決、ファイヤーステイツVSマジレッドの炎対決。
そしてディケイド対ゴーバスターズではゴーバスターズ3人に対しファイズ→カブト→クロックアップで責めるディケイド。
そのクロックアップを素で見切ってついていくレッドバスターという凄まじい画が見られます。
ヒロムはロボ戦の印象強すぎたけどめちゃめちゃ強いじゃん…

その後、ディケイドとゴーカイレッドの一騎打ちでは、印象に残って居る所だとブレイドVSスペードエースのスペード対決、さらに龍騎VSゲキレッドの龍虎対決と迫力の変身応酬が見られます。
というか今回、なんか龍騎とブレイド、マジレンジャーは優遇されてた気がしますね。
龍騎に至っては最終決戦でファイナルベント撃って鳴滝を倒す大活躍ですからね。
っていうかカード使いが優遇されてたんかな、うん。
それと、シンケンレッドVSディエンドなんてのもなかなかニクい対戦カードじゃないですか。
あいつらはこの映画以前では唯一、面識のありそうな戦隊とライダーですもんねー。
ニンジャレッドにゴーカイチェンジして、分け身の術で7人ライダーを相手にするゴーカイレッドは、トリプルライダーキックをイリュージョンで迎え撃ったディケイドを思い出しましたし。
それよりタイガロイドをぶっ飛ばしたヒナちゃんに軽くヒきましたけどね。
ゼクロスとは一体……

敵サイドもなかなかキャラ立ちしていて、大ザンギャックでは調子こきすぎてマベちゃんに叱られるワルズギル殿下に、分身してオーズかRXばりのオール形態アタックしてくるブレドランさん。
大ショッカーではRXに「信彦やめろ!」って言われるシャドームーンと、ダブルシャドウだ!とか言いながらシャドームーンとコンビ組むジェネラルシャドウあたりが面白かったですwwwwww
他には野球仮面が「ストライクとってみろ!」って言ってるのに普通にボコって倒しちゃうアカレンジャーとかね。
何気にディケイドが仮面ライダー1号に初カメンライドしてたりもしましたし。



まあ、結局のところは「悪の組織を一網打尽にするため、わざとライダーと戦隊を全滅させた振り」をしてたという、マベちゃんと士の作戦だったんですが
、敵を騙すにはまず味方からっていうにはあまりに全力過ぎwwww
っつか敵に「それがヒーローのやることか!?」って突っ込まれてましたからね。
敵が総力結集して大軍隊で攻めてきたのに、それ以上の大群で相手するヒーロー連合マジ大人げないです。
っていうかディケイドの時空の壁設定大活躍ですねぇ、これ。
また、今回はテーマを意識してなのか、戦隊とライダーの連携に重点が置かれた戦闘が見られました。
マジレンジャーが魔法で敵を捕縛した所に烈火を叩きこむ響鬼。
空から敵を爆撃するジェットマンとフォーゼ。
シルバVSゴーカイシルバーや、シャドームーンVSブラック&マスクマン。
電王&ゲキレンジャーやキバ&ゴーオンジャーなど放送年に合わせた組み合わせが多数見られましたね。
意外な事にWは空気でしたがねー。
それよりゲキイエローをナンパするウラタロスお前ェ……。
と、まあそんな感じでヒーロー連合、割とあっさり怪人倒しちゃうんですけどその後が超展開。
っていうか迷展開。




序盤
ジョー「マーベラスどうしたんだろう、仲間も倒されたしライダーは敵だウォオオオオオオ!」
海東「落ち付け、マーベラスも士も何か考えが在る筈だ。あいつらを信じて調べてみよう」



最終決戦
ジョー「そうか、全ては作戦だったのか…全く人が悪いなマーベラス、一本取られた」
マベ「済まなかったな、敵を騙すには先ず味方から」
海東「ねえ何で僕に言ってくれなかったの?作戦成功したけど僕との友情踏みにじりすぎじゃない?」
士「え、いや、お前それ手に何持って」
海東「傷ついた!深く傷ついた!お前も友情踏みにじられれば良いよ!!」
士「ちょ、おま、やめうおおおおおおおお!!」
ギル親子「「あばばばばばばばばばばばば」」

という流れで海東まさかのラスボス化。
悪の組織の最終兵器ビッグマシンに乗って敵も味方もしっちゃかめっちゃかに襲い始める感動的展開に。



弦太郎&ヒロム「うっわあの先輩ヤベぇ……」
と思ったかどうかは解りませんが、暴走した困った泥棒を止めるためにゴーバスターズ&フォーゼの新米チームがゴーバスターオーに乗って出撃。
フォーゼがラビットに乗ったのもあれ狙ってますよねー。
最終決戦ぎりぎりになって新スイッチ届けてくれる賢吾もかなりイケメンですし。
そこから先は怒涛のトドメラッシュ。
オーメダルをレンジャーキーにしてオーズにオーズコンボにゴーカイチェンジしたゴーカイジャーが、タジャドルチャージでシルバを撃破(相手シルバだったかな?)。
ゴセイカードを読みこんだディケイド、龍騎、ブレイドのトリプルカードライダーキックで鳴滝撃破。
そして宇宙空間で板野サーカスしつつ、ロケットモジュールをゴーバスターオーに装備させて土星まですっ飛んで行き、土星の衛星軌道で加速してロケットドリルキックをディエンドにブチ込むゴーバスターオー。
やめて、海東死んじゃう!


最後、鳴滝が負け惜しみを言い、ボドボドになった海東を士が慰め、海東がいじけ、マーベラスが仲間たちと仲直り。
そしてゴーバスターズとフォーゼの「宇宙キター!」で締め。
いやー、駆け抜けましたよ展開を。
怒涛のファンサービスと超展開でジェットコースター映画って感じでしたね。

総評としては、映画としての面白さ事態はMOVIE大戦MEGA MAXのほうが上だと思います。
しかしやっぱり、戦隊とライダーが劇場でクロスオーバーし、一応でも全てのヒーローが画面に共演して戦ったと言うのは偉業ですよ。
ですから肩の力抜いて、戦闘パートを楽しむような気分で見ると一番楽しめるんじゃないでしょうか。
珍しい組み合わせや絡みが結構見られる映画でしたので、そういうあたりもファンサービス精神は旺盛。
円盤が出たら今度はじっくり、小ネタ探しにいそしみたいですねー。

テーマ:特撮・戦隊・ヒーロー - ジャンル:映画

仮面ライダーフォーゼ31話「昴・星・王・国」感想
いやほんと申し訳ない。
フォーゼ感想、前回、前々回と抜けてしまいました。
というより、結局毎週感想というのが保てているのがせいぜいアクエリオンとスマプリぐらいなもので情けない話。
なんだかんだ編集するまとまった余裕が取れず、感想系ブログとしては酷い体たらくです、はい。
しかしながら、今回……そして次回は絶対に感想書きたいと思いまして。

あ、ところで今回OPが劇場版仕様なんですけど、マジレッドVSファイヤーステイツとか鼻血吹きそうです。

先ず今回、いきなり「これまでの仮面ライダーメテオ」で始まったのが衝撃でした。
いやー、これは度肝抜かれますよね。
挙句後半の展開ですから、マジで主役交代かよ!と一瞬本気ビビりした人も少なくないのでは。
しかしアリエスの正体が流星と交換留学で転校した山田君だったり(何気に伏線も張られてたと言う丁寧さ)、ありエスゾディアーツを扱う関係で流星が物語の中心に躍り出た構成になってましたので、この冒頭はそういう意味でもなかなか粋なんじゃないでしょうか。
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全てのスイッチを完成させると言う条件を満たして、ついに出現したコズミックスイッチ。
見るからに「これヤバい」という外見と音声です。
どうやら最強最後のスイッチなだけに、発動には条件がある模様。
フォーゼならばやはりここは友情が関わってくるのか………
今回反目する事になった流星との関係が強く響きそうですね。
「不完全な物をお前が俺に渡すわけないけどさ」という弦ちゃんの言葉に、賢吾への強い信頼が見えますよね。
この時既に流星かなり不機嫌そうだったんですけど、もしかしてマグネットで失敗したの気にしてますか?

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大杉先生格好いいぃいいいいいい!!
前回のことで「ウチの学校の教師ヤバい」っての解ってる筈なのに、理事長に直に頭を下げて弦太郎たちの潜入捜査を認めさせた大杉先生。
ある意味一番危ない矢面に無防備で立ったわけですよ。
ほんと、フォーゼは改心してからのキャラの株価が急上昇するなぁ。

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流星の彼女(未定)メイちゃんが妖しい妖しいって言われてたのに、山田君普通にアリエスでした。
っていうかメイちゃんは普通に流星好き好きーな子でしたね。
智子とのいろんな意味でのバトルが期待できるのだろうか…。
一方、山田はまたこれ下衆ですね。
王様願望でもあったんでしょうかもともと、すっげえ陰湿な支配してるんですけど。
何せユウキに妹プレイさせる奴ですからね。こりゃヤバいやつですよマジで。
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しっかしアリエスはカニとは別ベクトルで強いですね。
間接的とはいえスイッチ封じ、さらに相手の意識レベルを下げてしまう状態異常持ち。
ホロスコープスはどいつもこいつも一筋縄ではいきませんね。
園ちゃん先生とはなんだったのか。
しかしアリエスの能力なら直接的に二郎を助けられるとだけあって、流星はタチバナさんと反目。
「あいつなら確実に二郎を助けられるはずだろう!」とアリエスを倒す事を渋る様に……。
まあゾディアーツスイッチはスイッチャーによって形態が依存するわけで、倒してタチバナさんが研究失敗でもしたら水の泡ですからね。
でも流星の二郎への友情は、なんかもう使命に迫られてると言うか、大分前が見えなくなってきてる感じで。
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あとこっちの橘さんはマジで情けない人になってきたな。
でもこの巡り合わせ、役者的にはちょっとニクい演出なのでは。

さて、ユウキと賢吾が昼ドラやったり妹プレイしたりさせられている間、アリエスにやられた弦ちゃんはメイちゃんに介抱されてました。
「助けてくれたのか、流星の彼女」
「残念ながらまだ彼女じゃないけど」

狙う気満々じゃあないですかー!
こういう積極的なタイプは好きですよほんと、どっかの青い魔法少女にこのレベルの積極性があれば…。
けれど、この場面で見るべきところはそれだけじゃなくって、アリエスの支配から昴星を救えるのかと尋ねられた弦ちゃんが、自信満々に
「できるさ……天高にはな、仮面ライダー部があるんだ」
っていうのがもうほんっと痺れますね!
このセリフは平成ライダーの歴代のセリフと並べてもかなりヒーローしてるっていうか。
なんていうんでしょうね、この頼もしさは。
SPIRITSの滝が言う「神も仏も居なくても、仮面ライダーは居るってな」に通じる所がありますよね、これ。
少年はこういうセリフに「どれだけ苦しく怖い事が合っても、世界のどこかでライダーが戦ってる」って憧れを抱く事が出来るんじゃないでしょうか?ない?そう言う事。
あ、大人なら大人で別の憧れを抱きますよね、このセリフ。
大人だったら怯える子供に「俺が居るんだから安心しろ」って言いたいじゃないですか。
それは彼女でも後輩でも職場の同僚でも良いですよね、任せろって言える人になりたいっていうか。
怪人と戦うのは無理でも、手の届く範囲でくらいヒーローになりたいってのが男の本能じゃないですかねー。
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わぁい、ダイザーさん格好いい!
プロム以来、キングがダイザーに乗るのを心待ちにしていた俺が居る。
ここから先は仮面ライダー部の腕の見せどころで、昴星の生徒たちの協力も借りつつ、的確な連携とスイッチ戦略によってアリエスを追い詰めていくのが素晴らしい。
スタンパーは面白いスイッチですよね。
時間差攻撃とか、いろいろテクニカルに使えそうですし、なんかスタンプも可愛いし。
フォーゼはこういう戦闘の幅がほんと広くて良いですねー。
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しかし、その手を阻むのはまさかの仮面ライダーメテオ。
もう何話以来かになるメテオVSフォーゼ。
しかも今回はストームVSマグネットというパワーアップ形態での戦い。
いままでのどんなゾディアーツよりも手ごわい敵であることは間違いありません。
マグネットキャノンの空中爆撃をかいくぐって、メテオのリミットブレイクが叩きこまれるシーンは立体的な演出とカメラワークが映えましたね。
ライダーは助け合いってのは正しいですけど、やっぱ平成ライダー的にライダー対ライダーは燃えますね。
今回はお互いにそれぞれ譲れない理由がある分、余計に。
「ダチに関する事なら、何でも受け止めると言ったよなぁ!」
「お前、まさか…」

このやりとりで、既に弦ちゃんは流星が正体である事に気付いてるっぽいのがまた良い…

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弦ちゃんになんか秘孔っぽい一撃を直撃させたメテオ。
タチバナさんが変身解除させたので、正体がばれた流星。
友子も普通に驚いてましたねー、気付いてたのかと、てっきり。
しかしここでバレが来ましたか……
これだけ大きな溝を作った上で流星の正体バレ。
これがライダー部として全員が結束するための最後の試練になりそうですね。
一方、変身解除するほどの衝撃をうけた弦ちゃんは……

「そうか…話が繋がった」
「こうやって本気で戦って、初めてお前と語り合えた気がするよ」
「お前の本当の心、本当の思いが受け止められて、嬉しいぜ」
「たとえそれが…」

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そして、心停止を思わせる不吉なエフェクト。
主役交代を思わせる冒頭の演出にこれはキツイ……!
よもや本当に死んだりはしないでしょうけど、始まって以来最大のピンチですよこれは。
けれど、主人公が一度死ぬという展開はやっぱクウガとか思い出しますよねー。
え、なに、ガタック?


そのまま、これまでにない緊迫感を持って次回へ。
次回予告で既に弦ちゃん復活フラグが立ってるようなもんですが
「こいつは如月源太郎ですよ!」
「そんなもんじゃないだろう、君の非常識は!!」

って柄にもなく絶叫する賢吾がすっげえ熱い!
やっぱ流星もいいですけど、弦太郎のパートナーは賢吾ですよね!
最大のピンチを救うのはやっぱり彼なんでしょうか。
今週はスーパーヒーロー大戦も挟みますし、土日は燃え死にそうですよ!

テーマ:アニメ・感想 - ジャンル:アニメ・コミック

仮面ライダーフォーゼ 第27話、28話連続感想
27話「変・身・却・下」

27話はメテオ大ピンチ。
&濃厚なカニの風味漂う回。
地獄大義理なる「笑えないと魂切られる」という何気に恐ろしい能力発動してましたね。

「俺のサスペンダーの音だけが響く!」

おおすぎせんせい
そしてなんか最初から存在感あるのに、さらに存在感を増してきてる大杉先生こと田中。
教師として失格極まりないこと言ってますねー。
なんか顧問フラグも立ってる気がするんですけどね。
っていうかこいつら基本生徒嫌いなのになんで教師になったん?

こうちょうwww
校長も段々橘さんに引きずられてきた気がします。
っていうか橘さんはここまで情けなくなかったけどね!
……多分。

一方、流星を呼び出したカニは、自分の正体を見抜いた洞察力。
そして自分と同じ「嘘をついている匂い」を感じ、流星をゾディアーツとして勧誘してました。
「あんた嘘つきでしょ、おんなじ匂いがするんだけどなぁ」
それに大して流星はまた不用心に逃げる→身を隠す→即変身のコンボでメテオとなって登場。
ひとりぷらねたりうむ
それ言っちゃ駄目だろwwwwww
さらに一度逃げたとみせかけて、ほいほい変身を解いたメテオが流星であることを突きとめてしまいます。
幾らなんでも舐めプレイすぎるでしょう流星さん。

また一方、ライダー部は弦ちゃんちで宇宙鍋パーティを開催。
弦ちゃんのキャラは御爺ちゃん譲りだったり、両親が何気に死んでるキツい過去が明かされたりしました。
げんちゃんじいちゃん
「小難しい仕事してた」って話なんですけど、やっぱ父親はタチバナさんなんでしょうかね。
宇宙関連の仕事なのだろうとは思いますが。
うちゅうなべ
宇宙鍋はユウキセンス全開ですね。
粘りのある具材に「超ひも理論か…深いな」と言いだす賢吾さんも結構湧いてますね。

カニに正体がばれたせいで変身が承認されない流星。
しかしタチバナさんの物言いは、自分の力だけで全てを解決しようとする流星への戒めも含まれてるっぽいですよね。
なので今回はフォーゼが単体で戦闘。
ウォーターとフリーズの合わせ技とか頑張ったんですけど、やっぱりカニは固く、必殺のマグネットも効かない。
かにちょうしんせい
さらにカニは自力で超新星まで発動。
本当こいつ強いな…っていうか園ちゃんはちょっと雑魚過ぎたんじゃないかとすら感じてしまいます。
しかし校長のことを考えると、やっぱりカニがずば抜けて強いってことなんでしょうかね。
超新星の危険性を窘めるためにヴァルゴが現れてかろうじて救われましたが、フォーゼは歯が立たず、メテオは変身不能。
そして敵は未だかつてない才能を持つホロスコープス。
何気に今までで最大のピンチに盛り上がりつつ、物語は次回へ続きます。



28話「星・嵐・再・起」

変身できなくなったことに打ちひしがれる流星。
対して鬼島はメテオの正体という手土産を得て絶好調。
理事長も鬼島の洒落のセンスが解るようで気に入られています。
しかし面白くないのは校長。
この人本当どんどん小者になっていくな……

自分の魂をカニに奪われ、呼び出された流星。
しかしその時、親友である二郎の容体が急変したという知らせが。
自分の命と二郎の命、二つの間で板挟みになる流星に、弦太郎は自分が身代りになると申し出ます。
さらにライダー部の皆もかけつけて、自分たち全員の命を差し出すと宣言し、流星は驚愕。
自分の笑顔のためだけに皆が必死になることに、ライダー部を「甘い」と切り捨てていた流星はショックを受けてましたね。
はしれめろす
何気にJKが「俺は嫌なんですけどね、まあ、一人でやるのも嫌なんで」とか言ってくれるのが熱いね。
成長したなぁ、JK。
ライダー部の思いを受けた流星は、マシンマッシグラーを借り、二郎のいる病院を目指します。
与えられたタイムリミットは一時間、つまり「4時まで」に帰ってこなければなりません。
しかし、流星がいなくなると鬼島は暇つぶしのように、件の「地獄大義理」を開始。
なんか鬼島を笑わせる事が出来たら魂が戻るそうなんですけどなにその能力。
ゾディアーツの能力って人間性に依存するのかなぁ…。

しかし
「じゃあ行くわ、ニューヨーク自己身のセレブジョーク!」
「前からこいつ嫌いだったんだよねー」
と、クイーンはネタ振り前に問答無用で魂切断。
ユウキ、JK、キングも駄目。
鬼島のセンスうんぬんよりも、これはライダー部が壊滅的にユーモアのセンスが無い…(好き嫌いでやられたクイーンはともかく)

ですが、ライダー部には賢吾がいます!
いつも冷静に事態を分析し、フォーゼの戦いを助けてきた頼れるブレーン!
こういう限定つきの能力戦ならお手の物です!
賢吾なら、こんな状況でも的確に対処し、何らかの打開策を見つけてくれるはず!






けんごへんがお






けんごへんがお






けんごへんがお

まあ普通に友子以外全滅しました。

一方、病院では昏睡状態の二郎を励ます流星。
しかし、その時タチバナさんから通信が。
「今回だけはメテオへの変身を承認し、パワーアップスイッチも与える」>というタチバナさん。
が、その条件は「4時」までにさざなみ埠頭へ来いと言う物。
行ってしまえばライダー部を助けるリミットには間に合わない。
自分を助けてくれた部員達と、親友を救うための力、どちらをとるかに板挟みになる流星。
そして流星がとった決断は……
りゅうせいきかん
流星はライダー部のために学校へ帰還!
さらに、生身でカニに挑む事で「笑わせるねぇ」とカニを笑わすことに成功し、ライダー部を助け出します!
そんなんで良いのかお前の能力wwwwww
復活し、再び真っ向からカニへと勝負を挑むフォーゼ。
しかし、流星はそれを尻目に、まっしぐらにさざなみ埠頭へと向かいます。

「俺はあいつらの笑顔の重さを知った」
「俺はあいつらに、この秘密だらけの男を信じた仮面ライダーの連中に借りを返したいんだ」
「遅れて来たのは解ってる、無理を承知で頼むんだ!」
「俺はもうこれ以上後悔したくない、二郎の様な人間をもう作りたくないんだ!」

さざなみふとう
ライダー部の「友情」を知り、その考えを改めた流星。
メテオの力は、最初、二郎を救うためだけのものとし、フォーゼやライダー部へは心を開いていなかった。
しかし、今の流星はライダー部が示してくれた友情を認め、それを助けるための力が欲しいと願う。
すると、流星の目の前には謎の箱が…
たちばなさんありがとう
東映公式の暴走はともかく再びメテオへの変身能力と、新たなスイッチを手にいれた流星。
「フォーゼたちを見捨ててきたらそのスイッチは手に入らなかった」というタチバナさんはやっぱ良い人なんだなぁ。
これは弦太郎の父親説も信憑性を増してきた気がします。

一方、フォーゼは単独でカニと戦闘を続けるも、やはりさっぱり歯が立ちません。
マグネットの攻撃弾くとか自力で超新星とか、やっぱり規格外だよなぁ、カニ。
しかし、そこに颯爽と舞い戻るメテオ。
「舐めてもらっては困る、俺はもう負けない。」
めておすとーむ
「俺の運命は嵐を呼ぶぜ」
新たなスイッチの力で、メメテオストームへとステイツチェンジ!
思えば、JKを信じたことで取り戻したエレキ、友子のアドバイスで真価を発揮したファイヤー、賢吾との友情で完成したマグネットと、フォーゼのパワーアップは全て友情が関わったものばかり。
メテオストームもまた、流星とライダー部の友情により見た目を犠牲にしてまで手に入れたステイツ。
しっかり拘ってきますねー、このテーマ。
フォーゼの最強ステイツもライダー部、そして流星との友情が関わってくるようなので、今から期待が膨らみます。
拳法スタイルは捨ててしまいましたが、ロッドを使った戦闘は棒術っぽくてこれはこれで。

…ところで、ダブルからなる平成第二期ライダーの二号ライダーたち。
クウガの一条さんと同様、警察官のアクセル。
アギトのG3のように、人工で銃やアタッチメントを生かしたバース。
そして龍騎のナイトのように、外面は反目しながらも徐々に一号ライダーを認めて行くメテオ。
青金のカラーリングや風をモチーフとしたパワーアップなんかはナイトサバイヴを彷彿とさせます。
割とこの辺りはオマージュされてるのかなーと思ってみたり。

めておすとーむぱにっしゃー
ストームの必殺技は竜巻かと思いきや、チート性能のベイブレード。
曰く、超新星で爆発の危険があるゾディアーツから、攻撃するたびにそのエネルギーを吸い取り、安全に、かつ一撃ごとにパワーアップしながら連続斬撃を打ち込む技の模様。
まるで一時期の遊戯王の壊れカード達のようですね。
もうあれだけ固くて強かったカニがカニカマボコのようにスッパスパ。
「俺がやられるとかけて、黒い犬ととく……そりゃあ、尾も白くない」
などと本当に面白くないことを言って爆発。
やっぱメテオにやられちゃったかー。
しかし、鬼島に引導を渡したのはメテオではなく……

「これ以上君の手柄は要らない」
くずこうちょう
どの口が言うんじゃお前。
なんと鬼島、校長の汚い策略によって警察に変化させられ、ヴァルゴにダークネビュラに送られてしまいます。
堕ちるとこまで堕ちたなこいつはwwwwwwwwwww
いやあ、ここまでアレな人になってしまうといっそ清々しいですね。
ホロスコープスはガチで悪人ばっかだなぁww

そして最後は、ライダー部の連中に感謝こそするけれど、まだ完全に打ち解ける時ではないというツンデレ流星で締め。
彼とライダー部が本当の意味で友達となるのは、やはりアリエス回なんでしょうねー…
しかし着実に繋がって行く絆と絆。
元ゾディアーツの生徒たちとも打ち解けて、弦太郎の友達の環は広がって行きます。
そう、在校生たちとの環は……

おおすぎちゅうた
次回はとうとう下級生入学!
そしてあの大杉先生にライダー部の存在がばれてしまう!
まだまだ波乱はありそうです、仮面ライダーフォーゼ!